Windows 10 October 2018 Update後、PCのC:ドライブにある筈のドキュメントが消えてなくなっていた。
アップデートは何度もやっていたわけだが痛い目に遭ったことがないので、今回はバックアップをしていなかった。
１０月４日の朝、医者から毎日記録をとるようにいわれている健康データを書こうと思ってファイルを開こうとポチッとしたが反応がない。
理由が分からず別のファイルをポチッとやると何事もなく開いた。
別のファイルは開かない。
そこで保存先を見ると開いたファイルは、保存先がOneDriveになっており、開かないファイルは、C ドライブのドキュメントになっている。
そこでエクスプローラーを開いてみたがこのフォルダは空ですと表示されていた。
ここで事態の重大さにやっと気がついた。
慌ててOneDriveの中を調べたが、健康データを保存したファイルは見つからない。
数ヶ月分のデータが消えてしまった。
一応念のためにごみ箱の中ものぞいてみた。
しかし、今回消失したと思われるファイルはない。
次に、インターネットで、今回のようなトラブルが起きたときの対処法を探してみたが芳しい方法は見つからなかった。
どれもバックアップは必要だと書かれている。
真にもっともである。
一年ほど前にパソコンが不調に陥った時にハードディスクのクローンをつくった。
OneDriveにもたくさんファイルが保存されている。
画像やダウンロードファイルは消えていない。
一番重要な各種の設定が書かれたファイルは最新のバックアップがある。
本来なら徹底的にデータの復元を試みたいところだが、実は体調がよくないので、反省しつつ諦めることにする。
みなさん、アップグレードの前にはバックアップを取ったほうがいいですよ。
しかし、今回のメジャーアップデートはもう少し先、来週ぐらいだと思ってたんだよな。
がっかり！
追記:Windows10に問題があることが明らかになりつつあるようだ。まだ、更新していない人はしばらく様子を見たほうがいいと思う。
追記２:よく理解できていないのですが、今回のトラブルの原因は、ラムさんが書かれている「世の中は不思議なことだらけ」の「OneDrive の「%E7%94%BB%E5%83%8F」フォルダー」という記事が参考になるようです。
もう少し真面目に頭に入れておくべきだった
追記３：マイクロソフトは、Windows 10 October 2018 Update の配信を止めたようです。１０月３１日現在も配信は止まったままです。
参考記事：Windows 10 October 2018 Update の配信停止
参考記事：Windows 10 October Updateでファイルが消失する原因が判明
