パソコン豆知識　　　Webアクセスが遅くなる原因。

　

　Webアクセスが遅くなる原因は、主に３種類が考えられる。

（1）パソコンの処理負荷が高くて表示に時間がかかる。
（2）Webサーバーの処理負荷が高くて応答に時間がかかる。
（3）ネットワークが混雑している。
この中で、（2）または（3）が原因のときは、「HTTP応答時間」が大きくなっているはずだ。

HTTP応答時間というのは、パソコンがWebページを開くとき、WebサーバーにHTTP要求パケットを送り出してから、その応答であるHTTP応答パケットがパソコンに届くまでの時間である。
この時間を測定するのに、Wiresharkが使える。

詳しい使い方は、『Wiresharkの使い方　～Wiresharkで「TCP/IP」モデルをのぞき見る～』などのサイトを参考にするといいだろう。

Wireshark でHTTP のレスポンス時間の確認方法とその際の注意点

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