パソコン豆知識　　NTTの代理店からインターネット設定の依頼を受ける。

ときどき、NTTの代理店からインターネットの設定を依頼される。
指定された場所に行って、そこにあるNTTのルータやCTUなどにプロバイダから指定されたユーザーIDやパスワードを設定するだけである。

最初の頃は、設定のやり方などよく理解していなかったのでNTTが提供しているCDを使って設定していた。
これは効率がよくなかった。
依頼されているのはインターネットに接続することだけなのに、CDを利用するとメールやセキュリティ対策ソフトの設定をする羽目になるのである。
何度か仕事をして、やっと自分に任された仕事のみをするようになった。

代理店は県外にあり、電話で営業しているらしい。
そして話がまとまるとこれまた契約しているらしい電設業者が回線の物理的な設定をしに行く。
その後が私の出番である。

私に仕事を依頼してくる営業担当氏は現場を知らないのでいろいろとトンチンカンなことがおきる。
一度は回線の契約が二重になっており、以前の料金と今の料金が一緒に引き落とされているといわれた。
私の知ったことではないのだがやむを得ないので、現場の状況を電話で代理店に中継し、解決した。

別の仕事では設定に訪問してみるとパソコンに得意な人が設定を済ませたといわれた。
もちろん代理店からは料金をもらう。

また、インターネットの設定といわれているのに、現場では必要なのはIP電話が通じるようにすることだといわれたこともある。

昨日、設定に伺った先で、出会ったのは台湾の方であった。
これで、中国、台湾、インド、韓国の人に立て続けに出会った。
次はベトナムの方だろうか。

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