雨の中、電話がかかってきた。
でてみると先日伺ったお客さんである。
VISTAのサービスパックを入れてもらったはずなのに、WindowsUpdateの履歴では失敗したとでているとおっしゃる。
先日の作業ではサービスパックのインストールは時間こそ要したものの順調に終わったはずである。
土砂降りの雨の中、駆けつけてみた。確かに履歴では失敗とでている。
しかし私が作業をした日付でも失敗とでているが2日前にも失敗したと表示されている。
スタートアップからコンピューターのプロパティを見るとWindows VSTA ServicePack1とでている。
これはもしかしたらインストールはうまくいっているんじゃなかろうか。
というわけで直ちにServicePack2のインストールを始めた。
私の知る限りSP2はSP1が入っていないとインストールできないはずなので、インストールが始まった時点で問題はないと思っていた。
1時間足らずでインストールは無事に終わったので、Adobe Readerをアップデートし、FlashPlayerも最新版に換えた。
その後に、スタートアップからコンピューターのプロパティを見て、SP2に更新されていることを確認してお仕舞い。
いったいあの履歴は何だったんだろう。
調べてみた。
更新履歴に表示される「キャンセル」、「失敗」はWindows Updateの途中に作業を中断した場合に表示されます。
ということらしいが覚えはない。
成功したという表示も出ていなかった。
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