パソコン豆知識　　ログオンするときにログオン情報を表示させる

Vistaや、７ではセキュリティに対する意識が高くなっていて、前回のログオン日時や失敗したログオン日時、ログオン回数などをレジストリの変更によって表示できます。共用するコンピュータで設定し、自分のアカウントが知らない間に使われていないか確認しよう。
レジストリエディタは操作を誤るとパソコンが起動しなくなるなどのトラブルを引き起こすことがある。責任はとれないので試してみる場合は自己責任の下、十分に注意してやろう。

レジストリエディタを起動する。次のキーを開く。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft
\Windows\CurrentVersion\Policies\System
（この文字列は連続しています。1行だとうまく表示できないので2行に分けています）

「System」を右クリックして「新規」－「DWORD値」を選んで「DisplayLastLogonInfo」というDWORD値を作成する。

「DisplayLastLogonInfo」をダブルクリックして「値のデータ」に半角数字で「1」を入力して「OK」ボタンをクリックする。

レジストリエディタを終了する。
再起動するとLogon情報が表示されるようになる。

元に戻すには、「DisplayLastLogonInfo」というDWORD値を削除すればよい。

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