パソコン豆知識　　スタートメニューを高速化する。

スタートボタンを押してからスタートメニューが表示されるまでに400ミリ秒の待ち時間がある。これを変更して素早く表示されるようにしてみよう。
ただ、レジストリエディタは操作を誤るとパソコンが起動しなくなるなどのトラブルを引き起こすことがある。責任はとれないので試してみる場合は自己責任の下、十分に注意してやろう。

レジストリエディタを起動する。次のキーを開く。

HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop

「MenuShowDelay」をダブルクリックして「値のデータ」に半角数字で「1」を入力して「OK」ボタンをクリックする。

これはWindows95時代から広く知れ渡っている設定である。
もし、早すぎて使いにくいと感じたら設定を調整してください。

我が家のパソコンはレジストリエディタで見るとすでに1ミリ秒に設定されていた。
忘れていたが以前チューニングにはまったときに設定を変えていたのかもしれない。
レジストリの設定を解説している記事に載せている画像をよく見ると記事とは関連のない怪しい設定がいくつもある。

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